2013年度第1回目の長門ヨットフェスタ実行委員会が開催されました。1994年に始まったこの事業は、マリンフェスタ・海の運動会等様々な形で開催され本年で20年目となります。最近では、ヨットレース・キッズトライアスロン・N1グランプリ・マリン塾(地引網体験・釣り体験等)・海上保安庁巡視船見学等を含めた複合型イベントとして開催され、青年会議所は主にキッズトライアスロンの運営に携わっています。本年度は松浦君が担当として実行委員会に出向します。
本年度は長門青年会議所OBの白石先輩が実行委員長で、仙崎花火大会の開催日にからめ各団体の長門の夏のイベントを凝縮して盛り上がりたいという意向があります。数々ある長門の夏の事業をうまくリンクし、いっそうの集客・宿泊客増につながればという事です。
長門市内には数々の団体あり、それぞれどの団体も『我がまち長門』を思い活動しています。個の団体の活動がそれぞれの特色を生かしつつ、それがうまく和となり波及していけば街の活性化につながると思います。また行政との協働といったことも欠かせないと思います。市また県と連携を取れる関係でなくてはいけないと思います。
青年会議所の役員の任期は1年です。単年度制ゆえにその年の理事長のやりたいことができるといったメリットもありますが、逆に単発で終わりそこからの発展につながりにくいといったデメリットもあります。そろそろその年の理事長がやりたい事をやるのではなく長期的なビジョンを持って、ある程度継続しそこから先のある事業展開をしていけるよう考え直す時期がきていると思います。そのためには次年度体制、次々年度体制等を見据えた組織作りが必要となり、現状ではハードルが多々ありますが、少しずつでも変えるべき点は変えていかないといけないと思います。
長く続いている長門ヨットフェスタというイベントを通じ、青年会議所のこれからのあり方を考えさせられた1日でした。
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