2013年6月20日木曜日

6月17日(月) 6月例会

6月例会は、青少年開発委員会が担当し、一般財団法人『いじめから子供を守ろう』ネットワーク代表の井澤一明氏をお招きしての講師例会でした。

昨年の大津市のいじめによる自殺報道から始まりここ最近にわかに『いじめ』がメディアに取り上げられているように感じます。長門市も不登校児童が20~30名位いると聞いています。これは決してTVの中だけの話ではなく、我々の住むこの街も例外ではないということです。

井澤氏は現代のいじめは精神的に仲間にまん延し、ゲーム感覚でおもしろがっている傾向にあると言われていました。被害者はどんどん逃げ場をなくしていく状況にあるそうです。そんな時相談できる先生、親、友人等がいればいいのでしょうが、その対応が間違えば益々悪化ことになります。

我々も、ちょうど親世代、またこれから親となる世代です。自分の子供がいじめの被害者・加害者・傍観者となる様々な可能性があります。そんな時どんな声をかけるのか、目をそらさず直視できるのか、そして何ができるのか、そういった事を色々と考えさせられる例会となりました。

ご講演賜りました井澤氏をはじめ財団萩支部の皆様には貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。そして市川委員長をはじめ青少年開発委員会のメンバーご設営お疲れ様でしたm()m

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