まずは会頭と県内13青年年会議所の理事長との交流が理事長座談会という形で行われました。主に会員資質の向上・会員拡大、日本JCとLOMの協働運動、事業内容について、会頭の体験を交えながら全国各地の成功例等を中心に情報を共有させて頂きました。
その中でも会員に『刺激』と『魅力』を与え続ける事が、会員資質の向上にも繋がり、組織の活力にも繋がるといったお話が最も印象的でした。そしてその『機会』を与え続けるのが理事長の役割であるという事を改めて感じさせられました。私も長門青年会議所といった組織のTOPとして、全体のバランス、個々の事業、対人関係等々、色々な事を考えて理事長という役職を担っています。小畑会頭の、『そういった事を全て考えて判断するのが理事長の仕事で、その判断は決して間違いではないので自信を持って決断したらいい』というお言葉で、正直かなり救われた気がしました。今後も組織のTOPとして様々な事を自信を持って決断していきたいと思いました。そして理事長としていい経験をさせて頂いてるなという事を改めて実感しました。
座談会に引き続き会員に向けたご講演頂きました。まず青年会議所は運動をする団体だということを強くお話されました。運動とは人を動かす事で、そのためには人の数、それぞれの役割、目的、手段、様々なファクターがいります。会員1人1人の意識を変えることから始まります。しっかりと何のために何をする団体なのかという事をそれぞれに落とし込んでいかないといけないと思いました。
また『成長への切符を取るのか逃すのかはその一瞬の判断でしかない』といったお言葉がありました。会頭も元々特別な人間だったわけではなく、その切符をつかみ続けた結果が今の自分に繋がっているとお話されました。どこかのタイミングで急成長する事もあるでしょうが、現状維持で満足して何もしないと成長もないでしょう。経験の積み重ねが今の自分を作っている事を改めて実感し、その機会をどれだけ得るかが大切です。理事長は『機会』を与え、会員はそれを受ける数がどれだけあるかが組織の成長に繋がるのだなと思いました。
講演会に引き続き名刺交換会・懇親会が行われました。境直前理事長と共に、若くして理事長をした来年以降の組織の中での役割等お話頂きました。また懇親会終了後も2次会で他青年会議所理事長と共に会頭とお話する機会を頂きました。その中では会頭もやっぱり1人の人間なんだなって思えるよう気さくに公私共に色々なお話ができました。謙虚な中にも、しっかりと芯があるその人柄に魅力を感じました。先程も触れましたが、『成長への切符』をつかみ続けた結果が会頭としての1人の人間を形成しているのだなって改めて感じました。
しかし残念だったのは、この場に長門のメンバーが少なかった事です。山口会議の時も触れましたが、直接その場で感じるのと後で他人から聞くのでは心への響き方が全く違います。もっと積極的に参加できる『機会』を会員が得る環境を作っていきたいと思います。
(公社)日本青年会議所小畑会頭をはじめと致します役員の皆様、様々な機会を与えて頂きまして誠にありがとうございました。遠く感じていた日本とのつながりが少し身近になったような気がします。またご設営頂きました山口ブロック協議会金岡会長をはじめと致します役員の皆様、(社)防府青年会議所中川理事長をはじめと致しますメンバーの皆様、お世話になりましたm()m
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