2013年11月26日火曜日

11月18日(月) 11月例会

11月例会は青少年開発委員会が担当で、講師に株式会社西京銀行阿武一治会長をお迎えし、『一生懸命を超える本気』というテーマでご講演頂きました。

『懸命を超える本気の取り組み』という事で、目標を達成するために『どれだけ知恵を絞ったか(工夫したか)、どれだけ用意をしたか(準備したか)、どれだけの機会を作ったか(敢えての行動をしたか)、どれだけ徹したか(継続したか)』という意欲の元となる部分の重要性について、『半澤直樹』、『女子柔道の襟取り』、『イチロー』等の例を挙げられ、語って頂きました。また『成功する秘訣』は何かということに対し、『成功するまでやる』事の重要性、『失敗を恐れて何もしなければ何も始まらない事』等、当たり前といえばそれまでなのですが、阿武会長のアツイ講演には、その一瞬一瞬にも本気さが伝わり、完全にその空気に飲み込まれて何とも言えない説得力と心地よさを感じていました。

私達も『一生懸命やっているか?』という問に対しては、自信を持って『はい』と言えますが、『本気でやっているか?』という問に対して自信を持って『はい』とは中々言えないのではと思います。1度の失敗を恐れ、最初の1歩が踏み出せない事もあります。ただその1歩を踏み出さないと、成功にも失敗にも繋がりません。結果はどうあろうとも本気でやったことに対しては経験という形で必ず自分の中にも何かが残るはずです。まさしくJC活動はそのシュミレートする絶好の場だと思います。仕事での失敗は自社の利益に即決してしまいますが、JCでの本気で取り組んだ事に対する失敗は必ず経験となります。大概の失敗は周りのメンバーのフォロー等でどうにかなります。その経験を次の機会、また自社で生かせばいいのです。まずは1歩踏み出す事から始まります。

また阿武会長には懇親会にもお残り頂き、色々お話をさせて頂きました。その中で私が実は『半澤直樹』を見ていないという事を言ったら、『それは私がDVDを送るから是非見なさい』と言われました。すると2日後には自社に長門支店長を通じ、DVDが届きました。『できる男は行動が早い』とよく言いますが、改めてその姿勢に関心致しました。私もできるだけ早く見て御礼したいと思います。
結びに、阿武会長におかれましては貴重なご講演賜りまして誠にありがとうございます。益々のご活躍を祈念しております。そして市川委員長をはじめ青少年開発委員会の皆様、ご設営お疲れ様でしたm()m

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